こんにちは

ゆらうみこころとからだの鍼灸院 清水です。

 

今日は逆子(骨盤位)についてのお話です。
妊婦さんが一時でも逆子と診断される割合は約50%と言われています。
29週以降になると、逆子の状態でいる確率は15%以下になっていくようです。

ここでは、なぜ逆子になってしまうのか、鍼灸で治る確率、くわしい施術内容についてお話をしていこうと思います。

逆子のお灸ページでも簡単に触れていますが…まず、逆子になる原因は、はっきりとわかっていません。
現在、逆子になってしまう原因として考えられているのは子宮筋腫、子宮の奇形、前置胎盤(胎盤が低い位置に付着して子宮の出口にかかっている状態です)、羊水の量が多い…などがあります。

反対に、東洋医学では母親の陰陽のバランスが乱れていると考えられています。
体の冷え(特に下半身)や極度の疲労、ストレスによる腹部の緊張が関与しているものが多く、こころとからだのバランスの不調と考えることもできます。

通常、胎児は母親の骨盤に頭部が収まった状態が心地いいためにそのような姿勢を取ります。しかし、逆子の場合は下腹部の冷えや子宮の中の状態で胎児が頭部を上に向けた状態のほうが心地いいと感じているのかもしれません。
そのため、母親の陰陽のバランスを整えることにより子宮の中にいる胎児にとって安心できる、本来の位置に戻ります。

 

次に逆子が治る確率ですが、
28〜30週だと80%〜95%、
31〜32週だと70%〜80%
33〜34週だと50%〜70%となります。
35週を超えると確率は50%をきってしまいます。
36週で逆子が治った例もございますが、あまりおすすめはしておりません。
逆子のお灸は早ければ早いほど治る確率が高くなります。何もしなくても自然と治ることもあるのであまり気に病まずにいることも大切ですが、子宮が大きくなるとともに胎児も急速に成長します。胎児が動き回るスペースに余裕のあるほうが治る確率が高いと言えます。

 

では、実際どのような施術を行うかですが、まず仰向けの状態になっていただき、足の緊張・冷えを取り除くための手技を行います。
その後、至陰(しいん)・三陰交(さんいんこう)にお灸を行います。お身体の状態によっては、陰陵泉(いんんりょうせん)や太衝(たいしょう)、そのほかのツボに鍼やお灸を行う場合もあります。

 

 

 

 

鍼やお灸は仰向けの姿勢ではなく、横向きの姿勢で行うこともできます。
お腹の張りがつらいのを我慢して鍼やお灸を受ける心配はありません。

 

逆子のお灸がいいと聞くけど…不安でチャレンジできずに悩んでいる方は一度ご相談ください♪

このブログで少しでも不安が解消されれば幸いです。