こんにちは!院長の山崎です

明日で1月が終わります。あっという間でしたね!

明後日からは2月。うるう年で29日まであるとは言ってもあっという間に過ぎそうな予感がします。

じつは2月17日から22日まで、息子を連れて海外旅行をしてきます。

小学校入学前に少し長めの海外旅行です。

そのためその間のゆらうみはお休みとなり、患者さまにはご迷惑をおかけしますが、何とぞよろしくお願い申し上げます…

それで先日、10年ぶりにパスポートを作ってきたのですが、私が海外旅行に行くこと知った友達から

うちも旅行に行く予定なんだけど、新型◯◯◯ウイルスがヤバイよね。今、キャンセルするか迷ってる

と、メッセージがきたんですよね。

私、それ聞いたとき目から鱗でした!

なぜって私、自分が◯◯◯ウイルスに感染して肺炎になるかもなんて、全く考えていなかったので、『一般の人は、当事者意識が強いんだ!?』って思ったんですよね。

でも『ヤバイ、感染するかも。怖い』と思えば思うほど、感染してしまう率が高まるんです。

私は情報を選びます。ただ、事実を知ることは必要だとは思いますが、情報収集し過ぎて恐怖心が強くなるのはおすすめしません。

サーズを超えたとか、マスクが品薄とか、死者が○名になった、そういう脅かすような情報は、不安や恐怖を潜在意識に刷り込み、自分では望んでいなくても現実化する可能性が高いからです。

たとえ、真剣に見ていなかったとしても、そういったテレビから発せられる不安や恐怖の波動は、何かしながらであったとしても耳から入ってくるし、からだで受信しています。

殺人事件などのニュースも同じです。

『世の中、怖い人ばかりね』

『かわいそう』

思わず眉をひそめ、胸が苦しくなるような情報は、サッと事実を知るにとどめ、その先もしつこく掘り下げていく情報番組は見ないほうが、こころのためには良いと思います。

うちは、ありがたいことに息子がドラえもんやクレヨンしんちゃんなどを見たがるので、ニュースを見る時間があまりありません(笑)

世の中についていく、置いていかれるってなんでしょう。

テレビ見ていなくて人と話が出来ない、って、それ必要ですか?オトナだから知っておかなくちゃいけないんでしょうか。

テレビから流れるニュースは本当に刹那的で、視聴率を上げるために《珍しい》《あり得ない》《酷い》《信じられない》を全面に押してきます。

知る必要がない情報は、あえて遮断する。

わざわざ不安をあおる情報は必要ありません。

世界観は主観です。

世界をどう見るか?怖いところと見るか、優しいところと見るか

自分で選べます